会社概要｜静岡の【佐藤工機】パイプバルジ加工のノウハウを蓄積

佐藤工機は1957年の創業以来、パイプ加工、切削加工を中心とした技術最優先の部品メーカーとして取り組んできました。なかでも、エアコン等に使用される冷凍サイクル部品の製造に注力し、省エネ化、コンパクト化など変化の激しいエアコン業界との取引によって、様々な加工ノウハウや高いレベルの技術の蓄積を獲得しました。

特に、バルジ加工には当社の技術力を結集し、水道水を使用したバルジ加工の量産に成功しております。現在では、中・大空調機器、エコ給湯、冷蔵庫、自動販売機等の冷凍サイクル部品や、住宅設備機器向け配管部品といったように、その応用技術の幅も広がっております。

海外展開も積極的に行っており、中国、タイに子会社を設立し、海外のお客様に品質面、技術面共に日本製と同等レベルの部品を提供し、満足頂けるよう努めています。

2007年には藤枝市にあります弘法公機（株）を子会社化し、2011年に社名を（株）ＮＳＭと改名、海外5工場含め、グループ会社6社で互いに技術、ノウハウを共有し、協力し合う事により、オリジナリティある部品の開発、製造体制の確立に取り組んで行く方針です。

これからも6つの佐藤工機グループ各社は、理念である「報恩感謝」を大切にし、社員一丸となって高品質、高付加価値な「ものづくり」を追究する所存です。